image

鋳造設備

国内最高レベルのQ・C・Dとお客様満足度を支える、徹底した環境整備活動。
傳來工房の工場は業界でも屈指の規模を誇るVプロセスライン。

環境整備をベースに木型準備〜原材料投入〜鋳物生地完成までコンピュータ制御により一環生産するもので、国内最高レベルのQ(Quality:品質)・C(Cost:コスト)・D(Delivery:納期)を実現しています。

傳來工房のQ・C・Dを支えるものに、20年間にわたり全社をあげて実践している環境整備活動があります。環境整備とは単なる整理・整頓にとどまらない、仕事の基礎力を高めるための活動のことです。具体的には、社内の全ての部署において、礼儀、規律、清潔、整頓、安全、衛生および3定活動(定位置・定品・定量)を徹底しております。また、2ヶ月に1度「環境整備デー」を設け、丸1日をかけて環境整備活動を行うなど、よりよい仕事環境について社員が自ら考え積極的に行動。これを習慣化することで、Q・C・Dのさらなるレベル向上とお客様満足度120%をめざしています。

アルミ鋳物製造工程

型置き場

ここには傳來工房が過去に鋳造した作家の先生の作品や重要文化財復元の時に用いた原型、学校法人や宗教法人様のレリーフやパネル、そして量産品ではディーズガーデン製品やOEM製品といった様々な鋳造型が保管されております。

image
image
image

定盤

型を水平な板に張り付けて、独自のVプロセスという設備で鋳造を開始します。

image
image

ターンテーブル

定盤を水平に回転するターンテーブルに設置して型の上に熱く熱して柔らかくしたフィルムを被せ 定盤に枠を載せます。そして、枠の中に砂を入れます。 機械によるオートメーションです。

image
image

成形

フイルムに包まれた原型の上に敷き詰められた砂は中の空気を約6秒間で抜き取り、真空状態にします。一瞬で砂はカチンコチンに固まります。これで砂型のできあがりです。指で押さえてもへこまないほどカチカチですこれがV(真空)プロセスという工程です。この装置を持っている鋳造工場は国内でも数える程です。従来のバインダーで固める方法では、砂を再生工場で処理する必要がありますが、Vプロセス工法だと、工場内で真空を開放するだけで再利用できるエコな鋳造法です。

image
image

湯入れ

上型と下型の2つ成形を行い、その2つの型取った(凹んだ)方どうしを合わせます。そうすると、真空状態を維持して固くなった砂の内部に、製品と同じ形をした空間が出来上がります。その空間に約800℃に熱し、ドロドロに解けたアルミを流し込みます。そして、約2時間ほど待機しているうちに、少しずつアルミが冷やされて固まってきます。

image
image

脱型

ここまで真空状態に保たれていた砂型の吸引を止め、上下のフィルムを破ることで、固くなっていた砂が一揆に下に落ち、中からアルミ鋳物製品が誕生の瞬間です。

image
image

ショットブラスト

0.8mmの鉄の玉を製品に当てて、こびりついた砂を落とします。

image
image

仕上げ

鋳造したアルミ鋳物製品のバリを手作業で削り取ります。一挙に冷やした鋳造製品には反りが発生します。反りは叩いて矯正します。また、ボルト穴やタップを切ったりして塗装前の仕掛品の出来上がりです。仕上げ後、徹底した製品検査を経て、塗装工程に移ります。

PAGE TOP